米国臨床留学日記: 腹部移植外科

2018年から米国中西部に臨床留学中。留学日記を中心に、関心のある医療トピック(移植外科、癌、肥満外科、予防医学) 趣味の筋トレ、ダイエット、書評、 中心に情報発信していくブログです。

日常生活でできる英語上達の工夫

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今回は渡米してから意識している英語練習法がテーマです。

 

こちらに来て1週間が経ちますが、やはり日常のちょっとした会話ですら不自由を感じます。今意識しているのは、いつでもどこでも誰とでも会話してみること

 

例えば、

朝の散歩中、たまたますれちがったおじちゃん

移動中、Uberやタクシーの運転手

エレベーターで一緒になったスクラブきたお兄さん

 

会話を始めるチャンスは普通の日常生活を送っていればいたるところにありますよね。そういう小さいチャンスを生かして、雑談してみることにしました。米国にはスモールトークの文化があるため、こちらから声をかけた場合でも数分程度なら気軽に会話してくれます。お喋り好きなUberの運転手さんに話しかけた時は空港までの30分間、ずーっとまくしたてられて終わったなんてこともありました。

 

こういう日常の何気ない会話って練習しづらいけど、コミュニケーションをとるためにすごく大切だと思うんですね。自分でもこういう状況での聞き取り、スピーチは一番英会話の練習になると感じます。もちろん日本にいる時は、Skype英会話でこうした日常の状況をシミュレーションして会話の練習をすることも有益だと思います。ただ、この状況をSkype英会話で再現しようとしても、やっぱりワザとらしくなってしまって会話が弾まないんですよね。

 

いきなりそんな社交性を発揮するのは厳しいという方へ

 

筆者もかなりの人見知りですが、必要に迫られれば意外となんとかなります。

手術室でマスク越しに早口で繰り出される言葉に反応できなければ、最悪の場合、解雇される可能性だってあります。張りきって、臨床留学行ってきます!っと言ったはいいものの。英語が聞き取れなくて、解雇。それはさすがにないなと。自分を奮い立たせて頑張りましょう。(筆者が解雇されたら、どうか察してあげてください…)

 

もちろん日本ではそんなことしていなければ、赤の他人にいきなり話しかけるのはかなり勇気がいります。大阪の話し好きなオバちゃんマインドをインストールしたつもりで、最初の一声をかけてみましょう。

 

という訳で、英語の勉強をしたくて海外留学に出かける際は、空港についた瞬間にお話好きな大阪のオバチャンになったつもりで声をかけまくってみましょう。 日本に帰ってからも思わぬ効果があるかもしれませんよ。

 

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