2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトルだけ見ると誤解を招きそうなのですが、 私は現在お米の国(仮)の医局に所属しております。 7月から海外留学することもあり、この春から研究日と土日を使って大手の医師派遣会社を利用してアルバイト勤務を行っております。 留学準備で大変だろうか…
先日、J1ビザの政府証明書は、これまで以下のすみ分けがされていたことを書きました。 大学勤務医→文部科学省から発行 市中病院勤務医→厚生労働省から発行 で、少なくとも2016年度のJ1ビザの申請はこれでやっていたようです。 2017年度は大学からの申請者が…
昨日Uptodate の個人購読手続きをしました。 Uptodateは学生時代からちょっとした調べ物に使っていたのですが、研修病院や大学病院など、勤務先がUptodateと契約していて、勤務先のPC端末で使うことがほとんどでした。 www.uptodate.com 今年になって、色ん…
医学生、若手医師が留学、インターンに応募する際の障壁の一つに英文の推薦状、履歴書があります。 帰国子女や長期留学経験がある方でなければ、まずどこから手をつければわからず途方に暮れてしまうのではないでしょうか。 私もこうした英文の書類の容易に…
Courseraというwebsiteをご存知ですか? www.coursera.org Courseraはスタンフォード大学の教授陣が中心になって作成したMOOCs(Massive Open Online Course)と呼ばれる大規模なオンライン公開授業です。ネット環境さえあれば、世界中の有名大学や教育機関…
《Introduction》 皆さんは普段裸眼で生活していますか? 眼鏡もしくはコンタクトで生活していますか? 私は軽度の近視と乱視があり、今までソフトコンタクトレンズと眼鏡を併用していました。 ソフトコンタクトは毎月定額で定期的にレンズを送付してもらう…
(応募編) 移植外科の臨床フェローはアメリカ移植外科学会(ASTS)、NRMPのサイトを通してフェローを募集しているプログラムを探すところから始まります。プログラムによって募集人数は異なりますが、一つのプログラムにつき毎年1-3人のフェローを採用していま…
J-1ビザ取得の際に1番面倒な手続きは政府証明書の取得だと思います。 ようするに、米国で研修してこの人は日本にもどって日本の医療に貢献しますよということの証明になります。 で、この書類発行までに非常に時間がかかるので、J1ビザでの渡米が決まった場…
米国臨床留学で特に問題になるのがVISAの問題。 日本人臨床医が留学する際に取得するのはH−1B、もしくはJ−1 というVISAになります。 最大の違いは 税金、スポンサーの有無、帰国義務の有無 でしょうか。 トランプ政権になった影響なのか、これまで可能だった…