
ついに、、、やっと、、、DS−2019が発行されました。
TPLから留学先オフィスにDS−2019が到着したため、PDFで送ってもらいました。
PDFファイルがあれば、Webからビザの面接の予約を入れることができます。
ビザの面接は下記サイトでまずアカウントを作り、DS−160というフォームに入力すると可能になります。
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/index.html?firstTime=No
実際に米国大使館で面接する際には現物が必要となるため、これから留学先のオフィスから日本の自宅までFEDEXで送付してもらいます。
色々とやることがあった臨床留学までの準備ですが、時系列でまとめるとこんな感じになりました。
2016/06 ECFMG Certificate 取得
2016/12 USMLE Step3
2017/03 ASTSのウェブサイトで応募可能なプログラムを調べ、Emailでコンタクト(25箇所)
2017/05 返信を頂いたプログラムに面接していただく(4箇所 2週間)
2017/06 マッチングで移植外科フェローとして留学先が決定(2年間)
2017/11 H−1Bビザ所得に向けて交渉開始
2018/04/01 オリエンテーションを開始
2018/04/19 H−1Bビザの取得がフェロー開始日に間に合わないためJ−1への変更を余儀なくされる。Jー1の取得準備を開始する
2018/05/05 Statement of need(文部科学省発行)をECFMGに郵送
2018/05/13 今年から文部科学省のStatement of needはECFMGが受け付けないことが判明。厚生労働省に発行を依頼
2018/5/24 Statement of need(厚生労働省発行)がECFMGに到着
2018/06/17 ECFMGから留学先にDS−2019を送付したとメールが来る
2018/06/22 留学先にDS−2019が到着
2018/06/23 PDFでDS−2019が送られて来る→在日米国大使館での面接を予約(2018/07/中旬)
2018/07/2 生活準備のためESTAで渡米 J−1ビザ取得 すぐに渡米
2018/07/13 一旦帰国し、東京の米国大使館でビザの面接。
2018/07/19 ビザが郵送されてくる。
2018/07/20 フェローシップ開始(予定)
H−1BからJ1に変更せざるを得なくなってしまったことが最大の後悔です。
H−1Bの申請には相当時間が必要と聞いていたので(Premium Process周りがうまくいかなかった場合)、フェローが決まってから留学先の移植外科のオフィスにはマメに連絡を入れて催促していたのですが。
結局、実際の事務手続きを開始するのはGME(卒後医学教育部)の人間だったため、うまく伝わりませんでした。
J−1になってしまったことで2年間の帰国義務が生じ、今後のキャリア設計に大きく関わることになりましたが、まぁなんとかなるかと。
逆に二年間帰国して消化器外科の研修に戻れば、消化器外科専門医も取得できるわけで、そこら辺は前向きに考えることにしましょう。
渡米してからやらなければいけないことが山積しており、時間を無駄にできません。
ゆっくりインディアナポリスの街を散策する時間は無さそうですね。
-To Do List-
・マンションへの入居、家具の調達
・SSNの申請
・NPIの申請
・インディアナ州医師免許の申請(Post graduate training permit)
・中古車の購入、保険加入

The ヨーロッパ医学留学: 7カ国を完全制覇! 11人の若手医師たちがホンネで語る熱き挑戦のすべて (CIRCULATION Up-to-Date Books 13)
- 作者: 金子英弘
- 出版社/メーカー: メディカ出版
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
