
さて、留学生活準備編です。
海外長期留学する場合、生活のセットアップに大変時間がかかります。
新居をどうするか?
移動手段をどうするか?
電気、水道、ガス、郵便などの手続きは?
車を買う場合どうすればいいの?
保険に入るにはどうすればいいの?
などなど。
私も医学生の時に2ヶ月間留学した際、契約した学生寮に家具が一切無いことを知らず、
留学初日に空のアパートの一室に通されて途方にくれるという失敗をしました。
結局2ヶ月フローリングに毛布敷いて寝てました。
どこでも寝られるようにはなりましたね。
今回は2年間の予定ですし、それより長くなる可能性もありますし、
住居選びは慎重に、しかし、現地で選んでいる時間もないので、
Web上で家探しをしてみます。
⑴ まずグーグル先生に聞いてみましょう
⑵ いくつかある仲介会社のサイトをみてみましょう
いくつか見てみると、どこもだいたい同じような物件を載せています。
多分細かく見ればお買得物件を見つけることも可能なのでしょうが、
そんな時間もないので、Zillowというサイトで見つけることに決めました。
⑶Zillowで物件探し!
今回利用したZillowのwebsite UIが非常にわかりやすく、英語non-nativeの私でも詳細な条件で希望地域の物件を探すことができました。
例えば、
ジムつき、プール付き、大学病院から車で5分以内、駐車場あり、家具付き などなど
家具付き というのは、前述の失敗もあるし、引っ越しの手間を最小限にしたいので譲れないところ
ジムとプールもですね。健康への投資ということで。
実際に選んだ物件とはちょっと違いますが、非常に気になった物件があったのでご紹介。この82flats というアパート
https://www.82flats.com/home.aspx
ウェブサイトがめっちゃカッコいい…
そしてこのアメニティ…
(ジム付き、プール付き、メールボックス付き、洗濯機乾燥機完備etc)
これで1000−1500$/month
NYにいた時はこの値段でブラックハーレムでルームシェアしていたことを考えると、
だいぶいい環境に感じますね。
こんな感じでインディアナポリスはダウンタウンでアメニティの良い物件でも割と手頃な価格で住めるということがわかりました。
⑷実際に契約してみましょう
内覧してから契約するかどうか迷っていましたが、そんな時間もなさそうなのでサクッとオンラインだけで契約してきました。これが吉とでるか凶とでるかはさておき、
物件の情報はほぼwebで手に入るし、近くの施設情報もGooglemapで1発。実際の物件の雰囲気、質感ぐらいしか変わらないのであれば、サクッと契約してしまって準備を進めてしまうのも悪くないかなと思います。
ちなみに、
契約時にはSSNやVisa number などは必要なく、契約金の振込と電子署名だけなので
完全にオンライン上のやりとりだけで契約できます。
現地でホテルに泊まりながら不動産屋さんを行き来するより効率いいと思いますよ。
2018.6.26 追記)
現地の物件を見ずに契約して、料金を振り込んだ途端、業者と連絡が取れなくなったという事案もあるようです。仲介業者を介して物件契約する時は十分注意が必要です。
クレイグズリストでCtoCの契約
実際の物件オーナーでない、仲介業者を介しての契約、の際は特に注意が必要ではないでしょうか。
オーナー企業が所有している物件かどうか、
実際にgoogle mapなどで物件の所在、名称を確認する、など最低限のリスク管理は必要かもしれませんね。
